結婚式が延期になっても今から自宅で出来る結婚式準備〜引出物編〜
日本中に自粛が広がる中、
結婚式の準備が進められていない方や、
結婚式が延期になってしまった方も
沢山いらっしゃるかと思います。
そんな中、結婚準備の何をしたらいいのか、分からなくなっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
今からでも自宅で出来る
結婚式準備をご紹介していきたいと思います。
今回は、結婚式準備の中でも
『決めるのが大変!』
『時間がかかる!』
と、言われている『引出物』について
ご紹介をしていきます。
引出物は結婚式準備の中でも後半くらいに
決められる方が多いのですが、
結婚式は日にちが近づけば近づくほど
忙しくなります!
(特に招待状の返事が帰ってきたあたりから)
なので、結婚式前にバタバタとせず
スムーズに引出物を選べるように
今から選ぶコツやポイントを抑えて
時間を有効活用していきましょう^^
きっと、引出物を事前に決めておいた事が後々の自分への感謝につながります✨
まず、引出物がなぜ結婚式準備に
時間がかかってしまうかと言うと、
『選ぶものがありすぎて誰に何をつけたらいいのかが分からない』
『どの位の金額の物をつけたらいいのか検討がつかない』
などの理由があげられます。
今回は、この上記2つの部分を徹底解析していきます✨
まず、誰に何をつけたらいいのか
と、いう所ですが、
引出物は基本的に
♡親戚
♡会社上司
♡友人
の3パターンに分けて考えていきます。
(会社の同僚などは友人と同じでOK)
夫婦や家族は1世帯でひとつ
引出物をつけます。
ただ、夫婦や家族でもご祝儀を別でいただいた場合は引出物も一つずつつけていきます。
付ける引出物の品数は5品か3品と
割り切れない数字で付ける事が好まれます。
つける品物は住んでいる地域によって
かなり内容に違いがあります。
特に親戚に付ける引出物は親御さまとも
しっかり相談をしてから付ける事をオススメします。
わたしの地元の富山県では、
親戚には1万円ほどする
大きなカゴ盛りや、
風呂敷に包んだ
これまた大きな鯛のかまぼこを
付ける風習があります。
それも時代により、
かなり変わってはきましたが
地域によっては
今も根強く残る風習です。
地元のしきたりや風習も踏まえて
早めに親御さまには確認をしておく。
そうする事で決めるものが
ハッキリと分かるので
スムーズに引出物を決定する事ができます。
そして、付ける引出物ですが、
こちらは相手の状況などを考えると
必然的に付けるものが決まってきます。
例えば、引出物を送る相手が
遠方のゲストの場合
特に公共機関の乗り物を使ってくる場合は、
『割れ物』や『重たい引出物』
は避けた方が安心です。
もしくは、事前に重たい品だけ宅配で送ってあげるのも一つです。
また、ゲストがその日に帰らず、
ホテルに宿泊される場合は、
賞味期限が短い物も避けましょう。
あとは、相手の状況、
例えば世帯持ちなのか、
独身なのか、
これによっても引出物の内容は変わってきます。
例えば、4人家族で列席している方だと
ペアのマグカップやグラスを贈るより
家族みんなで使えるお皿やカトラリー
を贈るほうが喜ばれます。
一時期は『タジン鍋』ブームもありました。
また、独身の男性友人が沢山いた場合、
ドレッシングや調味料、
かつお節などの料理アイテムは
あまり実用性がありません。
(料理好きな方が多ければ別ですが)
それなら、ハムの詰め合わせや
お茶漬けのもとの詰め合わせなど、
調理せずに使える物の方が
一人暮らしの男性でも使いやすいかなと思います。
ハムやソーセージの詰め合わせは
男性友人に人気の商品でした。
(女性でも嬉しいですが✨)
全ての人に合わせていくのは難しいですが
ある程度の列席ゲストに合わせて
引出物を選んでいくとスムーズに決まっていきます。
人気だった引出物も、
別記事でまた紹介していきますね^^
そして、引出物につける金額ですが
友人はご祝儀が平気3万円になります。
この3万円で、
おもてなしの部分、
料理、飲み物、ウェディングケーキ、引出物を収めるようにするとベストです。
料理に重点をおきたいようであれば
引出物を少し抑えて、
など、上記部分で調整をしていくと
予算オーバーを防ぐことができます。
そして、親戚には友人につけた金額の
倍の金額を、
会社の上司には、
親戚と友人の間をとった位の金額をつけていきます。
(いただくご祝儀の金額によっては
多少変動します。)
以上のことを踏まえて、
今からカタログなどをチェックし
引出物を選んでみてください🌸
ある程度でも引出物が決まっていると
後々の打ち合わせや、結婚式準備に間違いなく余裕がでてきます!
ステキな結婚式になるよう
わたしも心からお祈りしています^^✨
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