Episode 2. 結婚式の費用と時間

「A PROLOGUE.」に至るまでの プロローグエピソード


結婚式場を選ぶとき、『費用』が気になるという方は多いと思います。 実際に結婚式を挙げるには式場によって差はあるものの大きな費用がかかってきます。

けれども、費用だけに囚われず本当に自分たちが望む結婚式を挙げて、自分たちの結婚式が最良の日だったと思ってもらえる事が、ウェディングプランナーとして1番嬉しく思います。

式場のプランナーをしていた頃、見学に来てくれた新郎新婦さまがいらっしゃいました。 式場をいくつか迷っておられ、何回も式場に足を運んでくれて一緒にお話をする事ができました。

明るくていつもニコニコ笑顔の2人。

出会いや結婚式への想いを聞く中で、絶対にこの2人の結婚式を一緒につくりたい!と感じていました。

お2人も『久津呂さんに結婚式の担当をしてほしいなぁ。』 と式場に足を運ぶ度に言ってくれていたのですが、比較していた式場のお見積もりが100万円近く安く、金額面で悩んでおられました。

実際にお見積もりを見せてもらいましたが、どうしても提供するサービスの違いなどで金額の差を埋める事は出来ず、結局お2人は別の式場で結婚式を挙げる事になりました。

結婚式を一緒につくる事ができない寂しい気持ちはありましたが、お2人が選んだ式場で幸せに結婚式を挙げてくれるのなら嬉しいし、担当ができなくても結婚式をきっかけに出会う事ができ、2人の人生のスタートに少しでも関われた事でどこで結婚式をするしないに関係なく 素直にただ『おめでとう』と心から祝福できました。

それから2年ほど過ぎたある日、 『久津呂さん、お久しぶりです!覚えてますか?』 と結婚式に列席をしていたゲストの方から声をかけられました。

それは、2年前に見学に来ていたあのお2人でした。

2年の月日が経っていましたが一瞬にて記憶が蘇り、久しぶりの再会にとても嬉しい気持ちになり2人の新婚生活についてなどお話を聞く事ができました。

話しをする中で、

『結婚式を別の式場でしたけど実は全然楽しくなくて結婚式が終わった後に2人で、久津呂さんに結婚式をしてもらったらどんな結婚式だったんだろう。ってよく話すんです。』

という言葉が出てきました。

人生の中で最高に幸せであるはずの結婚式を楽しいと思う事ができなかった2人の気持ちを考えるととても辛くなる言葉でした。

それと同時に、あの時2人に寄り添えきれなかった事が悔しくなりました。

費用は結婚式をする上で大切なものではありますが、それに変えられない想いが結婚式にはあります。

結婚式当日は1日しかありませんが、その前もその後も何年経っても結婚式への思い出は永遠に続いていきます。

新郎新婦さまが、自分たちの結婚式が最良の日だったと生涯を通して言えるようなプランナーでありたいと思った出来事です。

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「A PROLOGUE.」 ウェディングプロデューサー 久津呂 綾乃

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