Episode 5. ​大切な人たちに贈る、最高の時間

「A PROLOGUE.」に至るまでの プロローグエピソード


結婚式のお打合せにはほとんどの方が新郎新婦のお2人で来られるので親御さまと接する時間は多くはありませんが、お仕事の都合で中々新郎新婦が親御さまとお話しする時間がなかったり、別々に暮らしていると結婚式について話すタイミングもなくなってしまう方が多くいらっしゃいます。

『結婚式の事は2人に任せているから』

そう言われる親御さまも多いですが、心のどこかで気にされているのが本心だと思います。

ウェディングプランナーになって1年目、結婚式が終わった後に初めて新郎さまのお母様からお手紙をいただく事がありました。

『男の子だから結婚式で決まったことも中々言ってくれなくてー』

新郎さまに内緒で、いつも忙しい仕事の合間を縫ってこっそり打合せに来てくださっていた優しいお母様。

『結婚式が早く終わってくれれば安心するわ』

そういつも帰り際に話していました。

そんな2人の結婚式も無事に終わり一週間ほど経ったある日、

お母さまからお手紙が届きました。

手紙には丁寧な感謝のお礼とともに、

『本当のところさぞかし長いと思っていた1日があっという間に終わってしまい、親バカと思われるかもしれませんが生涯最高の忘れられない1日となりました。結婚式が終わるまではこんな気持ちになるとは思ってもみませんでした。』

そう綴られていました。

結婚式は新郎新婦2人だけのものだと思っていたのが、このお手紙を頂いたた時に親御さまにとっても結婚式は特別なもので、産まれてきた日を思い出し、育ててきた日を振り返りながら当日を過ごされたのではないかなと思いました。

11年間ウェディングプランナーの仕事をする中で、新郎新婦にサプライズがしたいと何度もお打合せに足を運んでくれた親御さまや、普段はクールな新郎さまが結婚式で涙を流しながら親御さまに感謝の想いを伝える姿を見ていると、改めて結婚式にしか伝えられない気持ちがたくさんあるという事に気づかされました。

お2人に寄り添う大切な方にもしっかりと焦点を合わせ、それぞれの想いがぎゅっと詰まった結婚式のストーリーを作っていきたいと思わせてくれたわたしの原点です。

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「A PROLOGUE.」 ウェディングプロデューサー 久津呂 綾乃

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